オフショア開発の手順について 株式会社エムシーシー

株式会社エムシーシーはオフショア開発をご検討の開発企業様をお手伝い致します。

オフショア開発の手順について

日中オフショア開発にはいくつかのパターンがあります。

 1.貴社の案件を開発可能な中国オフショア開発会社をご紹介

 2.弊社が日中ブリッジ窓口として開発を中国に委託

 3.貴社作成のシステム仕様書をもとに、弊社から中国側にPG開発を委託

 4.弊社で仕様書を作成して、中国側にPG開発を委託

以下でそれぞれのメリット・デメリットについてご説明致します。

1.貴社の案件を開発可能な中国オフショア開発会社をご紹介

貴社受注業務に最適な中国の開発会社をご紹介致します。

 貴社受注業務に最適な中国の開発会社をご紹介致します。
 北京、大連、成都など弊社の持つ中国ソフトウェア会社ネットワークにて、
 開発案件に適した相手側を選択し、開発スタートまでのお手伝いをさせて頂きます。

●メリット
  弊社が中国オフショア開発会社をご紹介致します。
  低コストで開発が可能です。
●デメリット
  言葉の問題や、中国側の常識と日本の常識の違いなどを日本側で把握しておく必要があります。
  又中国側と頻繁に情報交換も必要となりますので、中国オフショアが始めての場合は、お勧めできません。

2.弊社が日中ブリッジ窓口として開発を中国に委託

仕様書を基に開発委託を行い場合について

 貴社作成の仕様書を基に、弊社が中国オフショア開発会社とのブリッジ作業を行います。
 中国側に対して仕様の説明、開発中の進捗管理、仕上がりテスト、最終納品まで開発をお手伝い致します。

●メリット
 中国側に適切に仕様書の内容を伝える事が出来ます。又進捗の管理などを弊社が行う為、貴社負担が少ない。
●デメリット
 一般に中国のソフトウェア会社は仕様書通りに作成しますが、日本人開発者なら不自然と思える場合も
 そのまま作成してしまいます。
 また同じような注意点(例えば数値なら右揃え、カンマ編集など)も仕様書に書いていなければ、
 なにもしてくれません。(日本側で常識と思われている事でも)
 貴社が作成する詳細仕様書が重要なファクターとなります。

3.貴社作成のシステム仕様書をもとに、弊社から中国側にPG開発を委託

弊社では長年のオフショア開発経験から、中国で開発委託する場合の多くの問題点をクリアーする為のノウハウをもっています。

  弊社で仕様書を検討し、中国側での開発がスムーズに進むように、補足仕様書を作成して、中国側との開発を行います。開発スタートから納品まで責任をもって開発致します。

●メリット
  中国側に適切に仕様書の内容を伝える事が出来ます。又進捗の管理や品質管理を弊社が行いますので、
  貴社負担が少なくて済みます。
●デメリット
  弊社でブリッジSEを担当する為の費用が別途必要となります。

4.弊社で仕様書を作成して、中国側にPG開発を委託


貴社で作成されたシステム概略設計をもとに弊社で仕様書の全てを作成して、PG開発を中国に委託します。全ての開発に於いて弊社責任のもとに開発を行います。

●メリット
  貴社はシステム概略設計の作成のみで開発を行うことができます。
●デメリット
  弊社で仕様書、詳細設計書、ブリッジSEを担当する為の費用が必要となります。

まとめ

いずれのパターンに於いても日中オフショア開発を進めるにあたり、弊社では最適な方法をご提案させて頂きます。また日中オフショア開発にご関心がございましたら、どのような事でも結構ですので、ぜひ弊社にご相談下さい。

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